「エレベーター用防犯窓と家庭用の防犯窓」



防犯窓は狭い意味ではエレベーターに設置される「防犯窓」をさしますが、広い意味ではいろいろな防犯グッズを施したものも防犯窓と言えるのではないでしょうか。


防犯窓とは狭義ではエレベーターに使われている防犯用の窓を指しています。

犯罪を防止するために、外からエレベーターの内部を見ることが出来るように、設けられるもので、共同住宅のエレベーターには出入り口に防犯窓の設置が義務付けられています。

例外として

 @エレベーターの内部に監視カメラがあり、かつ管理人が昼夜ともに常駐する体制にあるとき。
 A共同住宅の出入り口にオートロックの設備があり、住人以外の人が簡単に出入りできないとき。
 Bエレベーターの内部に防犯ブザーを設けているとき。

上の条件を満たしている時は必ずしもエレベーターに防犯窓を設置する必要はありませんが、昨今広い列車内でも堂々と犯罪が行われていることを考えると、狭いエレベーターには、必ず防犯窓の設置を義務付けることが望まれます。

広い意味で防犯窓といえば、防犯に有効なガラス、錠、センサーなどのセキュィティーシステムを施したものなどがあげられます。

【ガラスを強化した防犯窓】は通常の板ガラスを2枚組み合わせ、中間に特殊な樹脂膜を入れ、加熱して張り付けるものです。
このガラスは一度に貫通することが困難で、手軽に普通の窓を防犯窓に変えることが出来ます。
また、防犯フィルムを貼るだけでも完全とは言えませんが防犯窓効果を高めることが出来ます。

【錠をグレードアップした防犯窓】は窓に沢山の補助錠をつけることにより、不審者が短時間で侵入することを防ぐことが出来ます。またクレセントも鍵付き、ガード付き窓のレールにはさんで使うものなどがあります。
その他に出窓に取り付け可能の錠もあり、いろんな錠の選択でより強固な防犯窓にすることが出来ます。

【センサーを使った防犯窓】は実に多様で、目的と環境に応じていくつもの選択肢があります。ワイヤレスで遠方に通報できるもの、音響や光で警報を発するものなどがあります。


★結論として、完璧な防犯窓はあり得ないので、いくつものグッズを併用して不審者の侵入を防ぐことが大切だと思われます。